TPP幇間芸者の得意技は「追従・楽観・妄想」の三点セット

ここのところ、鉱工業生産指数や企業物価指数、街角景気調査などの経済指標が悪化し、政府による10月の月例経済報告でも景気の基調判断を下げざるを得なくなった。
この段になってようやく、政府内で年内の補正予算編成の方針がまとまったようだが、そのお題目は“TPP対策、それも農業対策が中心”だというから、呆れるよりほかない。今回の補正予算がTPP対策になるのなら、それは、大筋合意内容を基にした国家における議論の前に、国内でのコンセンサスを取っておくためのアリバイ作りにするつもりだろう。それを以って安倍首相は、国会で、「TPPが国内の農業に過度な影響を与えぬよう今年度の補正予算で万全の対策を取っております。さらに、成長するアジアの需要を取り込めるよう我が国の農業の競争力を高め、“内向きの農業から稼ぐ農業”へと変貌させるために今後も万全の対策を図っていく所存であります」とでも演説するつもりで...

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