第15回出生動向基本調査を読む9

国立社会保障・人口問題研究所の第15回出生動向基本調査の概要版を読んでいます。 今日は、「第III部独身者・夫婦調査共通項目の結果概要」の、「1.子どもについての考え方 」です。 まず、非常に重要な調査結果である「将来ほしい子供の数」です。 未婚男女・既婚男女とも減少しています。2010年の値→2015年の値です。 未婚男性の希望子供数2.04→1.91未婚女性の希望子供数2.12→2.02夫婦の理想子供数2.42→2.32夫婦の予定子供数2.07→2.01 夫婦が理想子供数をもたない理由を聞くと、ダントツの1位が「子育てや教育にお金がかかりすぎる」(複数回答で総数56.3%)で、とくに妻の年齢35歳未満の若い層では8割前後の高い選択率です。理想は1人以上だが予定子ども数が0人という夫婦では、その差の理由として「欲しいけれどもでき...

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