第15回出生動向基本調査を読む:まとめ

国立社会保障・人口問題研究所の第15回出生動向基本調査の概要版を読みました。今日は感想をまとめてみたいと思います。 まず、第一の感想は、「少子化は止まっていない」ということです。交際相手の有無、未婚率、家庭の子供数、いずれも悪化しています。 また、意識の改善もありません。結婚願望、希望子供数、理想子供数とも減少しています。 合計特殊出生率はここ10年わずかながら改善しつつありますが(2005年1.26→2015年1.46)、何が良くて出生率が改善しているのか、さっぱりわかりません。今回の調査結果を見ると、出生率はまた悪化するのではないかと思えるくらいです。 良いところを探してみると、「結婚に利点がある」「生涯独身は良くない」と答えた人が増えているということくらいでしょうか。あと、保育園などの子育て支援施設を利用している人の割合が増えていることも良い...

ご支援くださる方はクリック→