グローバリズムと戦争と主権

昨日に引き続き、戦後保守を超えて、というテーマになります。そして今日の話は「グローバリズムこそが戦争の大きな要因だ」と論じることになりそうです。 さて、トクヴィルという「アメリカのデモクラシー」を書いた偉大な思想家はご存知でしょうか?民主主義を論じるときにトクヴィルを読んでいないと、そもそもモグリだ!と言われるほどの大古典でございます。全四巻で大著であり、なかなかに読むのはしんどいのですが、それはちょっと・・・という方は宇野重規氏の「トクヴィル平等と不平等の理論家」をおすすめします。 トクヴィルの言葉で私が印象に残っているのが、以下のような考察です。『貴族制の時代、封建制度の時代というのは、そもそも貴族と平民が「同じ人間である」という意識がなかった。なので妬みも嫉みもルサンチマンも生まれなかった。平等という概念が広がることで、人はほんの少しの差でも不平等だと感じるように...

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