「国家防災安全調査委員会」を設置せよ!

東日本大震災の津波で亡くなった宮城県の石巻市立大川小学校の児童の遺族が県、市、学校を相手どって起こした裁判は、仙台地裁で被告側の責任を認定して14億円の賠償を命じる判決がでたものの、被告と原告双方が判決を不服として控訴しています。


ご遺族の方々は、真相解明を望み裁判を起こしたのだと思いますが、残念ながら裁判は長期化し、真相解明が逆に遠のいてしまっているのが現状です。最も大切なことは真相を解明し、今後の防災対策にその教訓を活かして二度と同じ悲劇を繰り返さないようにすることでしょう。しかし私は、裁判はそれを実現する上においては有効とは言えないと思います。なぜなら、裁判所の仕事は教訓を明らかにすることではなく、刑事上、民事上の責任の有無を判断することであり、裁判官や弁護士は法律のプロではあっても、防災のプロではないからです。


裁判の場合、関係者が刑事上、民事上の責任を問われる...

ご支援くださる方はクリック→