自存自衛、国家の独立という思想

色々なところで議論をさせていただいておりまして、特にGokai様から頂いた2つの記事(後述)を読み当コラムを書かせていただきたいと思いました。

Gokai様から頂いた記事
「全ての不幸はバブルから始まった」
http://ameblo.jp/reisaiouen/theme-10082930402.html

「シナリオはプラザ合意から始まった」
http://anti-neoliberalism.top/09/2004/

そして上記を考察した場合に、もしかしたらそれは日本の敗戦から始まっていたのかもしれない、と思った次第です。

少し歴史的にどのような状態だったのか?を簡潔に見ていきましょう。
大東亜戦争(第2次世界大戦)の敗戦後、日本はGHQにより主権を失いました。
その時に様々な「日本人のアイディンティティ抹消計画」がなされていた、と言うのはご存じない方も多いのではないでしょうか?
http://matome.naver.jp/odai/2142192163190654201
「占領せず洗脳で弱体化を図る!GHQが行った『日本弱体化政策』とは!?」

身近なところで言えば、筆者は現在35歳ですがそれを同年代、もしくは年上のかたなら給食はパン食が多くありませんでしたか?
あれも戦争でアメリカが大幅増産した小麦の行き先がなく、日本を西側陣営に取り込みつつ米食を忘れさせる、という狙いもあったようです。
(食糧援助としての部分も否定はしません)

GHQの7年間の占領期間を経てようやく日本は主権を回復するのですが、それは東西冷戦と無関係ではなかったと思えます。
ソビエト連邦の脅威と世界の共産主義化に怯えた西側諸国が、日本を西側の最前線とするべく主権を回復させたと見ても、なんら不自然ではありません。
それはその後の日本に対するアメリカの外交戦略にも現れています。

東西冷戦の集結までアメリカは対日本やその他においても「寛容すぎる」とも言える外交戦略を取ってきました。
その例が例えばマーシャル・プランであり、日本においてはアメリカの技術支援もあったと聞いております。

しかし1991年のソビエト崩壊と冷戦終結に伴う国際情勢の変化で、アメリカの日本に対する態度は一変したように思います。
例えば悪名高き年次改革要望書は1993年の宮沢喜一首相とビル・クリントン大統領の会談で決まったとされています。
これはアメリカの態度が戦前もしくは日本占領時に回帰したと考えられないでしょうか?

つまり「日本の弱体化」に回帰したと筆者は感じるわけです。
考えてみれば東西冷戦という超大国同士の緊張状態、という極めて異例な国際情勢の中だからこそアメリカは日本に対して寛容であったのだと思います。
異例な国際情勢が解消されれば、アメリカにとって従来の態度に回帰することはごく自然なことであり、気がついていないのは日本だけと言えるかもしれません。

さて上記事実関係と、それに伴う筆者の解釈を述べさせていただきましたが、次は国際情勢とは「本来どのようなものなのか?」と考えるとき、国際関係や外交というのは冷徹に自国の国益のみ追求するものだと言えそうです。

まず外交の前提条件として「必ず軍事を背景にする」ことをご承知いただきたいと思います。
これは大古典である「戦争論」を記したクラウゼヴィッツの言葉ですが「軍事なき外交は音符なき五線譜である」「軍事とは政治(外交)の延長線上である」がなにより的確に示しているかと思います。
例えば日本の外交は戦後久しく三流と言われてきました。考えて見れば当然で9条に縛られて軍事が背景にないのですから、切るカードが他国よりいつも1枚少ないわけです。
筆者は戦争は大反対の立場ですが、国際情勢においては戦争すら外交の手段であるというのもまた事実なのです。

それを如実に表しているのがイラク戦争です。
当初アメリカは「大量破壊兵器をフセイン政権が持っている」との口実で突入しました。
9.11のビルに飛行機がつっこむという衝撃的なテロの後でしたから、感情的になっていたアメリカ国民もこれを支持したと記憶しています。
しかし結局のところあれは何のために行われたのか?と考えてみますと石油利権以外に筆者には答えが見つかりません。

逆に現在アメリカは世界の警察をおりて、中東におけるプレゼンスを低下させようとしているように見えます。
度重なるアメリカの介入で事態が良くならなかったから、という見方もできるでしょうが筆者にはシェールガスの存在が大きいように思えます。
シェールガスによって石油利権に絡む理由がなくなった、というのが本当のところなのではないでしょうか?

このような自国の国益最優先の国際情勢において、日本及び日本のいわゆる保守(筆者的にはエセ保守)は未だに国益よりもアメリカ第一主義に陥っているように見えます。
それは東西冷戦の時の思考回路から未だに脱却していないと思うわけです。

本当に日本が国際社会において自国の国益を重視した外交をするためには、やはり一国の独立というものが必要な時期になってきたのではないか?と思うのです。
アメリカの態度は控えめに見ても「日本を弱体化させよう」というものですし、もう少し言えば韓国と同じく経済植民地化しようとすら見えます。
(韓国が米韓FTAやグローバリズムの優等生で、いまや韓国はグローバル企業とアメリカによって搾取されているとすら言える状況です)

自存自衛、一国の独立は今こそ日本に必要な思想なのではないか?
そうしなければ日本はコーポラティズム(グローバル企業による支配社会)に陥り、国家、国民の主権すら脅かされるのではないか?

新自由主義とグローバリズムに反対する時に、上記のような考察も避けては通れないのかもしれません。
どうぞ皆様に置きましてもご議論いただき、深い知識の共有を進めていただきたいと存じます。


コテヤン@どうやら管理人
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「自存自衛、国家の独立という思想」のコメント一覧

  1. 1
    baiannmidareame やす  :

    >自存自衛、一国の独立は今こそ日本に必要な思想なのではないか?

    仰る通りですね。

    他国と協力し合う事は大切ですが、依存してはならないのです。

    独立の気力なき者は人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人にへつらうなり。(福沢諭吉)

    今、かわぐちかいじさんの漫画「空母いぶき」を読んでいるのですが、非常に興味深い話になっています。詳細は省きますが、他国により我が国の固有の領土を侵された時、日本人がどう考え、どう対処してゆくのか、その思考のハードルは高そうです。

  2. 2
    コテヤン@どうやら管理人 コテヤン@どうやら管理人  :

    >>やすさん
    その漫画はまだ読んだことが無いです。こんど是非読んでみたいなと。
    福沢諭吉の言葉は大変に含蓄深い言葉ですね。この言葉は覚えておきたいものです。

  3. 3
    Gokai  :

    >>コテヤン@どうやら管理人さん
    >その漫画はまだ読んだことが無いです。こんど是非読んでみたいなと。

    面白いのでGokaiからもおすすめです。
    なお、Gokaiの立場は集団的自衛権反対、徴兵制大反対、
    個別的自衛権賛成、尖閣諸島や竹島は日本の領土、
    南沙諸島は中国領土でない、東トルキスタンもチベットも中国領土ではないと言う立場、
    「中国よ侵略するな!」です。

  4. 4
    コテヤン@どうやら管理人 コテヤン@どうやら管理人  :

    >>Gokaiさん
    私は改憲による集団的自衛権なら肯定、安保法制は中立(もしくはやや反対)です。
    (安保法制は自衛隊が発砲すると、発泡した自衛隊員が殺人罪に問われる恐れがあったりと、ガバガバな気がします。最低でも自衛隊法の改正と軍事法廷の設立が伴わないと…と言う感じです。)
    徴兵制は現代の戦争において役に立たないので反対。他はGokaiさんと一緒です。

    逆に個別的自衛権のみで中国に対応、とするとかなり日本も自衛隊を拡充しないと、と思います。
    GDP比で3%が最低ラインかなぁ?と。

    ご存じの方も多いかと思いますが、大変なことがフランスで
    http://mainichi.jp/select/news/20151114k0000e030159000c.html
    フランステロ:パリのレストランなどで銃撃 120人死亡

  5. 5
    baiannmidareame やす  :

    私は集団的自衛権行使に賛成です。

    実際日本が日本の為だけの防衛を考えるならば個別的自衛権で事足りるかも知れません(小林節さんの著作を読んだときは、そういう考えにもなりました)、しかし、これが広く東アジア、東南アジアの情勢を考えた時、日本が日本だけで守りきれない為他国の助けを借りねばならないように、他の国も日本の助けが必要となるかも知れないからです。

    これはアメリカの戦争に巻き込まれる云々の話ではなく、南沙諸島の状況などを考えると、日本一国の事だけ考えているだけでは、将来的には日本は守れないのではないかと思うのです。

    つまり、広くアジアの国々との協力関係を作ることを考えた場合、集団的自衛権は必要だという事なのです。

    徴兵制は、実のところ、賛成なのです・・・。

    それはなぜか?日本人には自国を守ると言う意識が希薄すぎるのです。長らく続いたアメリカまかせの防衛が産んだものでしょうが、その意識を変えねばなりません。

    しかも、今のアメリカを見た時、徴兵制を失くすことが、経済的徴兵制度を産み、貧困化することによって兵士の供給を賄っているような状況になっていると、堤未果さんなどの著作から考えられるからです。

  6. 6
    Gokai  :

    >>やすさん
    >つまり、広くアジアの国々との協力関係を作ることを考えた場合、集団的自衛権は必要だという事なのです。
    >徴兵制は、実のところ、賛成なのです・・・。

    それなら戦前となんら変わるところが無いですね。

  7. 7
    baiannmidareame やす  :

    >>Gokaiさん

    >それなら戦前となんら変わるところが無いですね。

    そうですね。国を守るという事はいつの時代も変わることはないのだと思います。戦前の日本人も現代の日本人も自分達の国を守りたい(自分達の自分達による自分達の為の国でありつづけたい)と言う思いは同じはずですから。

    違うとするならば、現代においてはアジアの国々は独立し、自分達の国を作っていると言う事であり、協力するのは自分達の国を守ろうとする国々であると言う事でしょう。

  8. 8
    コテヤン@どうやら管理人 コテヤン@どうやら管理人  :

    >>やすさん
    私も改憲による集団的自衛権ならば肯定なのですが…安保法制はちょっと微妙かなぁ…と。

    >日本人には自国を守ると言う意識が希薄すぎるのです。

    ここに対しては同意します。
    私も考えないでもなかったのですが、これは教育の問題も大きのだと思ったりもするのです。
    純粋に軍事だけを考えた場合にはう~ん…となってしまうのですね。
    (軍人の専門性がかなり高くなっているようです)

    教育で考えた場合に、考古学ではなく日本神話を、あと歴史をしっかりと教える、道徳教育に重点をといった方法で改善が出来るのではないか?と思ったりします。

  9. 9
    Gokai  :

    >>やすさん
    >そうですね。国を守るという事はいつの時代も変わることはないのだと思います。戦前の日本人も現代の日本人も自分達の国を守りたい(自分達の自分達による自分達の為の国でありつづけたい)と言う思いは同じはずですから。

    そうですかね~。
    私は戦前の日本人は国際社会という知識において無知だったのだと思います。だから戦争に突入して負けた。無駄な戦争をしたのだと思いますよ。
    あと東アジアの平和は無理難題を言う中国に対して個別自衛権で各国と安全保障を結べばよいのであって、中東まで足を伸ばすのは世界の警察であるアメリカの役目です。日本はかかわりありません。

  10. 10
    コテヤン@どうやら管理人 コテヤン@どうやら管理人  :

    >>Gokaiさん
    第二次世界大戦の話ですが、私は自存自衛のためだったと解釈してます。
    まぁ…満州鉄道の件でボタンの掛け違いがあったのは確かですが。

    あと個別自衛権ではアジア各国と安保は結べないかと。
    国会議論聞いてますと、個別自衛権の拡大解釈もわりと危険だそうです。

    アメリカについては世界の警察を降りる、と彼ら自身が言い始めてますしもともとアメリカ自体は孤立主義(モンロー主義)の方が建国以来長いわけですから、今後はあまりあてには出来ないかもしれません。

    逆に前Gokaiさんが仰っていたロシアとの接近は、こういう世界情勢だと割りとありかも?と最近思っています。

  11. 11
    Gokai  :

    >>コテヤン@どうやら管理人さん
    >アメリカについては世界の警察を降りる、と彼ら自身が言い始めてます

    そういうことは絶対に無いですね。通貨が通貨足りうるのは軍事力があるからで、世界の警察だからこそ基軸通貨足りえているわけですから、その立場を下りたらアメリカは一挙に借金大国になってしまいます。それも世界に対しての膨大な借金です。それは国家の解体にもつながるほどです。

  12. 12
    baiannmidareame やす  :

    >>Gokaiさん

    確かにアメリカは基軸通貨国の地位を譲る気はさらさらないでしょうし(かなり役得があるように聞いています)、今、アメリカに取って代わるほどの圧倒的な軍事力、経済力を持つ国はありません。

    ただ、アメリカ国民が、世界の警察としての義務を重荷に感じ始めているのは事実だと思います。

    だからこそ、アメリカは各国にその重荷を分担させようと思い始めているのだと思います。

    日本にもそれ相応の分担を負担させ、それを拒否するならば、今後、手助けは出来ないとされるかも知れません。それはアメリカ国民の感情がそうさせるでしょう。なにせ現在は冷戦時代と異なり、こちらとあちらと言う単純な世界ではないですから。

    しかも、どれだけアメリカから冷たくされようとも、中国につく選択肢を日本人は選ばないでしょう。

    となると、日本のとる道はアジアの国々との協力を結びながら自国の防衛力を向上させる、しかありえない事になるでしょう。

    コテヤンさんの仰る通り、個別的自衛権とはあくまでも日本に危機が発生したときにのみ軍事行動を起こせるものであり、それしかできない国と誰が協力関係を結んでくれるでしょうか?

    強いて言うならば韓国がかの国に危機が及ぶ、つまり北朝鮮による攻撃を受けた場合、在日米軍が出動することによる、日本への危機への対応としての日本の自衛隊の軍事行動に期待することによる協力関係でしょうが、結局アメリカあっての物に他なりません。

    日本がアメリカ抜きで他国と協力を結ぶためには、協力関係にある他国に危機が迫った時、助けることが出来る国になっていないとムズカシイわけです。でなければ他国が日本と協力する意味がありません。と言う事は集団的自衛権は必要だという事です。

    それと、私はコテヤンさんと同じで先の大戦は自存自衛の戦いであったと考えています。あの時代において、あのような歴史を歩み、あのような結果に終わったことは非常に悲しいことですが、日本が独立国として西欧列強と伍して存在したとき、あの決断に至ることは必然だったとしか言えません。

  13. 13
    Gokai  :

    >>やすさん
    >確かにアメリカは基軸通貨国の地位を譲る気はさらさらないでしょうし(かなり役得があるように聞いています)、今、アメリカに取って代わるほどの圧倒的な軍事力、経済力を持つ国はありません。

    アメリカの軍事力がなければ今の世界は間違いなく混沌とします。世界平和が続いているのは明らかにアメリカの軍事力によるものです。
    この体制を崩すわけにはいきません。この体制を崩すことは日本国民にとっても大変な損失です。

    >ただ、アメリカ国民が、世界の警察としての義務を重荷に感じ始めているのは事実だと思います。

    アメリカ国民がそのように感じているとは言いがたいというかむしろ何も感じていなくて、アメリカの中枢より少し外れた勢力が建前上そのような言説を振りまいているかもしれませんが、中枢の本音は、周囲に手伝わせておいしいところは自分が頂くと言うそんなところかと。

    >だからこそ、アメリカは各国にその重荷を分担させようと思い始めているのだと思います。

    だから重荷という表現はどうか、義務という表現もどうか、
    とはいえそれに日本が協力する必要があるのは確かですが、それは軍事力ではなくて、
    もっと体制の本質的なところでこそ協力すべきです。

    >日本にもそれ相応の分担を負担させ、それを拒否するならば、今後、手助けは出来ないとされるかも知れません。
    >それはアメリカ国民の感情がそうさせるでしょう。なにせ現在は冷戦時代と異なり、こちらとあちらと言う単純な世界ではないですから。
    国民感情が操られて、そのようになると言うのならわかります。

    >しかも、どれだけアメリカから冷たくされようとも、中国につく選択肢を日本人は選ばないでしょう。

    中国は経済大国になったと言われますが、国内13億人を養うためにすこしゆだんすると資源不足に陥る体質ですので、日本は近寄るべきではないです。
    マスメデアが垂れ流すGDP至上主義バイアスに囲い込まれていないならそのように容易に判断できます。

  14. 14
    baiannmidareame やす  :

    >>Gokaiさん

    >この体制を崩すわけにはいきません。この体制を崩すことは日本国民にとっても大変な損失です。

    私も同感です。残念ながら。

    >とはいえそれに日本が協力する必要があるのは確かですが、それは軍事力ではなくて、
    もっと体制の本質的なところでこそ協力すべきです。

    確か湾岸戦争の時、日本は巨額の費用負担を行ったにも拘らず、協力したと認めてもらえず自衛官の方などは悔し涙を流したと聞いています。結局、血を流す覚悟での協力でなければ認めてくれないのでしょう。それが現実だと思います。

  15. 15
    Gokai  :

    >>やすさん
    >確か湾岸戦争の時、日本は巨額の費用負担を行ったにも拘らず、協力したと認めてもらえず自衛官の方などは悔し涙を流したと聞いています。

    米ドルによる基軸通貨体制を維持しなければ日本一国が大変な損失をこうむるだけでなく世界的にも混沌の時代に突入する可能性がかなり大きいと思います。
    なのでこの通貨体制を維持するための協力が必要ということになりますが、それは軍事にかかわることではなく国際金融にかかわることだと言いたいのです。

  16. 16
    baiannmidareame やす  :

    >>Gokaiさん

    米国財務省が発表した国際資本収支統計で、2月末の米国債保有高は、日本が1兆2244億ドル(約145兆7000億円)に達している。

    これですか?

    いくら持っていても売れないっていう・・・協力ですよね~。

    ただ、アメリカ国民は知っているのか?と言う問題があり、それを協力とみなすのかどうか?

  17. 17
    Gokai  :

    >>やすさん
    >いくら持っていても売れないっていう・・・協力ですよね~。

    持っていることは日本の利益で、売ることは損失なのですけど、その様な経済学まがいのデマを流したのはマスメデアでしょうね、きっと。

  18. 18
    baiannmidareame やす  :

    >>Gokaiさん

    >持っていることは日本の利益で、売ることは損失なのですけど

    その理由をご教授願えませんか?

  19. 19
    Gokai  :

    >>やすさん

    ・米国債を売って、米国の実物資産を買うのはその行為発生時点ではニュートラルですね。
    ・米国債を売り、ユーロ債を買う、或はEU実物資産を買う、これもその時点ではニュートラル。
    ・米国債を売って、ブラジル債を買う、これもその時点ではニュートラル。
    ●米国債を売って、日本の資産を買う、これが損失です。

  20. 20
    Gokai  :

    >>やすさん
    ●米国債を売って、日本の資産を買う、これが損失です。

    なぜならですが、
    この行為のとき、外資が同額の日本資産売りを出せば、チャラですが、
    出さなければいたずらに円高を招きしかも為替市場で、外貨を消失してしまうからです。

  21. 21
    baiannmidareame やす  :

    >>Gokaiさん

    ありがとうございます。

    >いたずらに円高を招きしかも為替市場で、外貨を消失してしまうからです。

    正直、いまいちピンと来ていないのですが(ホント、この方面ど素人でして)・・・つまり米国債は保有することに意味がある? 

    >・米国債を売って、米国の実物資産を買うのはその行為発生時点ではニュートラルですね。

    これが出来るのならばOKなのですが、するしないは為替の関係もあるでしょうから時期の問題もありますが、可能なのでしょうか?単純に積み増すだけにならないかが疑問だったのです。

    日本の外貨準備として利用できますか?

    ・・・なにか頓珍漢な事言っちゃってますか?(汗) 

  22. 22
    Gokai  :

    >>やすさん
    >正直、いまいちピンと来ていないのですが(ホント、この方面ど素人でして)・・・つまり米国債は保有することに意味がある? 

    高名な経済の専門家の先生も勘違いなさる分野です。
    でもWIKIなどにはGokaiと同じと取れる内容もあります。なのでGokaiのオリジナルでもなさそうです、w。
    米国債保有により、金利がもらえるので、国際収支の所得収支黒字に貢献できて、貿易赤字を支えることが出来ています。

    >これが出来るのならばOKなのですが、
    Gokaiは米国債保有がベストとの判断です。
    米国では預金以上の安全資産のようですからですね。

    >日本の外貨準備として利用できますか?

    勿論、米国債は外貨準備の構成要素になっています。