アベノミクス第二ステージの行く末は第二の敗戦に終わる(生産性革命という後進国根性)

先日、ぼんやりと経済財政諮問会議の議事資料を眺めていると「アベノミクス第二ステージに向けて」という表現が目に入ってきた。何のことかと資料を読み進めると、アベノミクス第二ステージとは、GDP600兆円にぶら下がった例のぼやっとした3つの的とか、一億総活躍社会なんかのことを指すらしい。足下の景気は、一向に回復の兆しがなく低迷したままなのに、いつの間にステージチェンジしたのかと訝しんで、首相官邸のHPを見てみると、「アベノミクスは、デフレ脱却を目指して専ら需要不足の解消に重きを置いてきた「第一ステージ」から、人口減少下における供給制約を乗り越えるための対策を講ずる新たな「第二ステージ」に入りました」と記されていた。個人的に、アベノミクス第一ステージとやらは、消費税増税と財政再建計画に固執した緊縮気味の財政運営により大失敗に終わった(2014年度名目GDPは対前年度比+1.4%、実質G...

ご支援くださる方はクリック→