⑥ 財政均衡論を覆すための「貨幣・政府債務・税金」に関する考察

財政均衡論を覆すための「貨幣・政府債務・税金」に関する考察 政府の財政危機のプロパガンダを信じる前に、お金とは何か、政府債務とは何か、税金とは何か、を考えてみる必要があります。漠然と、税金は国民の義務だとか、公共投資は出費にすぎないとか思っていたのでは、なぜ、国のやっていることが悪いことなのか判りませんし、批判もできません。情けないことに、政治家はこのあたりで行き詰っているようにも思えます。
貨幣は物々交換の仲介手段にすぎず、貨幣自体に価値があるわけではありません。政府が自由自在に貨幣発行権を駆使して政策の役に立てれば良いのです。新規貨幣の増大は既存の貨幣の価値を下げますが、既存の貨幣は富裕層に集中していますから、貨幣の価値がいくら下がっても低所得者や貧困層が困ることはありません。低所得者や貧困層も物価上昇によって生活が困難になるという現象も散発的に生じますが、中長期的には、...

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