⑤ 諸悪の根源は財政危機説

諸悪の根源は財政危機説 小泉純一郎の構造改革も、米百票も、郵政民営化も、財政危機だから国民の支持も得られたし、それによる国民への苦痛の押し付けも許されたのです。財政危機だから消費税を上げられ、財政危機だから公共投資や社会保障を削られて来ました。企業は、財政危機の場合は自力で生き抜くために経費を削ることが許されていますが、この企業と全く同じ考え方を模倣したものが、中央政府の財政危機説です。ところが、中央政府の財政破綻の定義が明確にされたことは有りません。これが明確にされると、財政破綻論者は赤っ恥をかくことになります。日本は通貨発行権を持っています。無から有を生み出す通貨発行権の前では、どのような債務も生産物との交換という経済のルールを無視して返済してしまうので、デフォルト(債務不履行)ではないことは確かです。すると、財政破綻が暗喩するものとは何かというと、ハイパーインフレまたは国...

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