小林秀雄の随筆「ヒットラーと悪魔」より

中野剛志氏が藤井聡氏等との共著『ブラック・デモクラシー』(㈱晶文社)の中で、小林秀雄が昭和35年に発表した随筆「ヒットラーと悪魔」からの文章を何点か紹介し、橋下徹の言説や政治手法と比較されています。

もちろん結論としては酷似しています。推測ではありますが、橋下徹はヒットラーの著書『わが闘争』を読んでいますね。

転載にとどめます。非常に味わい深い文章ですので、橋下徹の言説や政治手法を思い浮かべ、さらには今後の我が国の行く末を憂い、熟考していただければと思います。

《彼は、死んでも嘘ばかりついてやると固く決意し、これを実行した男だ。つまり、通常の政治家には、思いも及ばぬ完全な意味で、プロパガンダを遂行した男だ。》

《人生は獣的であり、人生は争いである。そう、彼は確信した。従って、政治の構造は、勝ったものと負けたものとの関係にしかあり得ない。》

《間違ってばかりい...

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