②地価上昇により貨幣が国民へ引き渡される

②地価上昇により貨幣が国民へ引き渡される 世界中の国々の中でも、日本だけが地価を下げ続けた結果、国民の資産=担保力に関して、分配と逆のことが起こりました。国民は、地価の下落で担保力を減少させ、それによって、民間債務の拡大が困難となり、投資や消費も減少させて行ったのです。また、債務はインフレで返済することが、資本主義的な債務返済の基本なのに、地価の下落がデフレを招来し、債務は返済不能になりました。民間は、自分の私有財産を融資の担保に差し出すことで、投資の資金を手に入れます。そして、地方における財産のほとんどは土地ですから、地価の下落は地方の住民の資金調達力を破壊します。たとえ、土地を持っていても、その土地が二束三文でしか売れないのなら、必ずしも、経済的な資産とは見なされません。土地が創り出す景色の魅力も財産には違いありませんが、換金出来ることが資産の本質です。景気を回復させようと...

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