TPPと医療・医薬品分野への影響

■TPPの推進に関わっている医薬品分野で予想されるのは、1、混合診療の解禁、2、新薬の価格を巡って医療品認証をめぐる経済的効果である。

■TPPが批准された場合(2012年度現在)、日本の医療・医薬品ではどのようなことが生じるか?TPPの協議内容は秘匿されており(2012年度現在)、国民の医療へのアクセスの公平性を公的制度によってどう確保するのかという疑問から見てみることにする。

■医療へのアクセスの公平性には2種類ある。まず、へき地医療や医師の地理的な偏在を示す地理的アクセスである。

■次いで、所得格差による患者の受診機会に不平等が生じる経済的なアクセスの問題である。今コラムでは、この経済的アクセス問題について少し触れてみることにする。

■TPPの参加内容は得日されており(2012年度現在)、限定した公開材料によって論じる。

■医療品アクセスへの公平性を担保...

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