経済へ責任を持たない政治は自由なのか?

最近はやたらと「保護主義はダメ!」「自由貿易だからいいの!」という幼稚な論調が、少なくともトランプ当選から聞こえてくるようになりました。我が国の安倍総理も「保護主義に対抗する!」とかなんとか仰っているようです。 そして国内的には「規制緩和」「構造改革」という政策が目立ちますが、そもそも規制とは何だったのでしょうか?「規制が既得権益を守っているんだ!規制さえ壊せば、自由に競争が出来て活発になるんだ!」という議論があるのですが本当でしょうか? まず規制とは「何らかの理由があってできた」というのは、疑いようのない事実です。例えば弱者の保護、もしくは国民の健康や安全のため、もしくは公共の利益のため等々。時流にそぐわなくなった規制ならば、改正はしても良いと思いますが、自由競争を善として「一律の規制緩和だ!自由市場だ!」とやるのは「政治の議論の放棄」にしかほかなりません。&nbs...

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