経済学は自己保身用のアクセサリー〜成長に背を向ける厭世家〜

世の中には、経済学を学んだことに自負心を持つ者が多くいる。
だが、その自負心が強ければ強いほど、信奉する学問の理論や数式と、現実との間に大いなる齟齬が生じた場合、見苦しい詭弁や幼稚な言い訳で自己保身に走ろうとしがちだ。知識人を気取る詭弁師たちには、学問の修得以外に自身を鼓舞する核がない。
だからこそ、厳しく立ちはだかる現実を直視し、それをいかに変革すべきかについて、自ら思考することを放棄し、既存の経済学に救いの手を求めるしか能がない。その結果、学問と現実とが対立した場合に現実を否定しにかかり、それすら叶わないと悟るや、今度は、希望や幸福の定義すら勝手に改竄しようとする。「日本はもはやデフレではなく、着実に経済成長しつつある」

「雇用環境は過去最高」、「日本の経済格差なんて、欧米と比べると大したことはない」

「非正規やバイトでも、失業するよりマシ」...

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