吹奏楽マニアに捧ぐ・第77回『シンフォニック・スケッチズ』

今回の【吹奏楽マニアに捧ぐ】のコーナーは久々にコンチェルトを取り上げたいと思います。

今回取り上げますのは、オランダの作曲家C.ヴィトロック氏の作曲したクラリネットとバスクラリネットのコンチェルト『シンフォニック・スケッチズ』でございます。

一口にクラリネットと言いましても実は色々種類がありまして、一般的にクラリネットと呼ばれるものは分類上はソプラノクラリネットになります。吹奏楽ではB♭管(通称ベークラ)がよく使われます。オーケストラなんかではA管が使われることもあります。さらに音域が高いものではソプラニーノクラリネットという小さなクラリネットがありまして、吹奏楽ではE♭管(通称エスクラ)がよく使われます。
一方、ソプラノクラリネットより低い音域になりますと順にアルトクラリネット、バスクラリネット、コントラアルトクラリネット、コントラバスクラリネットという楽器がありまして、低...

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