⑦格差を是正する税制とはどんなものか

格差を是正する税制とはどんなものか

税制は国民生活の基礎を形作るものであり、税制によって、公平な社会になるかどうか、経済成長が可能な社会になるかどうかが決定されます。金融政策や財政政策ですら、税制の重要性に比べれば枝葉の問題に過ぎません。低所得者や困窮者を救済し、国民の平等を目指す目的を持つ税制が近代税制と呼ばれるものです。近代税制は、所得再分配型の税制とも呼ばれ、ケインズの主張する税制と一致します。近代税制において、課税強化すべきは法人税、所得税、相続税の3つです。特に、所得税と相続税については、累進度の強化が妥当と考えられます。逆に、消費税は全廃すべき税金です。消費税を無くし、法人税、所得税、相続税の3つを強化すれば、それだけでも、ほとんど国民の平等が達成され、中間層を復活させ、再び、経済成長の路線に乗ることが出来ます。税金の存在する社会では、課税される部門は抑制され、課税を免...

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