シリア戦況の推移

(出典地域研究部アジア・アフリカ研究室主任研究員西野正巴)

2011年後半から、政権側と反体制側は本格的な戦闘に突入しました。
当初は、政権側が優位でしたが、2012年半ばころから、反体制派が徐々に形成を逆転させ、実行支配領域を拡大させました。

おそらくカタールなどの湾岸諸国の反体制派への支援が影響したものと思われます。

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2013年4月からは、政権側が再び攻勢を強め、6月には、要衝ミサイルを奪還しました。
政権が勢いを取り戻した要因としては、レバノンのシーア派イスラム主義組織ヒズボラや、イランからの支援が挙げられます。

つまり、戦況は、外部勢力の支援に大きく影響されており、国内勢力の実力だけで勝敗が決するわけではありません。

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